マーケティング本二冊
忙しくて読めなかった本がたまっているので読んだ。
- 作者: グローバルタスクフォース
- 出版社/メーカー: 総合法令出版
- 発売日: 2004/01/01
- メディア: 単行本
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原著が、「役に立つビジネス書」No.1(20年後の調査で!)という有名な本。しかし難解らしい。とりあえずエッセンスだけを解説したという本書を読んでみた。
なんだか余計に良くわからんというのが感想。答えだけ教えてもらっても、なんか納得できないという気持ちが残る。いろいろと分類しているのはわかるのだが、その分類の必然性が伝わってこない。ある分類には、当たり前の項目が含まれているように思えるし、一方で、当たり前すぎて含まれていない項目もあるように思う。まだ経験不足かな。
まあ、とりあえず、「ファイブフォース」という言葉は、常識のようなので使えるようになっておこうと思う。
一億総マーケター時代の聞く技術―「明日の売れ筋」をつかむプログラム
- 作者: 喜山荘一
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2005/01/01
- メディア: 単行本
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「顧客の事実」と「自分の仮説」で新しい商品やサービスは生まれる。顧客の声から、顧客の仮説を分離し、顧客の事実を抽出すること。さらに、顧客の事実から、ポジティブなものを抽出し、それを元に仮説を立てること、ということが書かれていた。
今まであまり意識したことがない視点だった。まだまだ発見することは多いなぁ。役に立った。