2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

CPUの本

教養としてCPUについて知っておきたくなった。というか、Amazonの評価が高いので買ってしまった。Amazonは恐ろしい。はじめて読む486―32ビットコンピュータをやさしく語る作者: 蒲地輝尚出版社/メーカー: アスキー発売日: 1994/09メディア: 単行本購入: 20人…

Linuxの本

疲れたので、軽い本を読む。図解でわかるLinux環境設定のすべて作者: 西村めぐみ出版社/メーカー: 日本実業出版社発売日: 2004/11/30メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 282回この商品を含むブログ (23件) を見る分かりやすくてなかなか良かった。この内容…

会社の展示会

で展示員のため出社。その後の飲み会で、上司と話した。実は最近、会社を移りたいと密かに考えているのだが、そのためには、今の上司が喜んで送り出してくれないと駄目だ。今日の話し合いで、そういう形にほんの少しでも近づけただろうか。上司に、「こいつ…

BlackDog届いた

10/12の日記に書いたBlackDogが届いた。BlackDogとは、WindowsマシンのUSBポートに差しただけで、Windowsの画面に寄生して動作する世界最小Linux。電源はUSBから取るので、一切のスイッチがない。早速使ってみたが、問題なく動作している。超簡単。なお、使…

Linuxの位置づけ

Linuxのバンド幅管理機能に関する文章を見つけた。→ http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Adv-Routing-HOWTO/lartc.qdisc.html著者曰く、 これに気づいたときには、ほんとうにたまげました。 Linux 2.2/2.4には、ハイエンドの専用システムに比肩するほどの、様…

懐かしい本を見つけた

問題が発生したので、今日もホテル宿泊になってしまった。土曜日がつぶれることが決定。暇だったので、ホテルの近くの古本屋で本を買って読んだ。独創技術たちの苦闘 (朝日選書)作者: 科学朝日出版社/メーカー: 朝日新聞発売日: 1993/10メディア: 単行本この…

USBへの興味

泊りがけの出張。移動中とホテルでの暇つぶしのために本を購入した。Linux組み込みシステム―Hardware,Software,and Interfacing作者: クレイグホーラボウ,Craig Hollabaugh,山口つかさ出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション発売日: 2002/12メディア: 単…

Code As Designを支える二つの機能

gccの開発環境を探してみた。結論:EclipseのCDTはかなり良い。僕は、C++では「リアルタイム静的エラーチェック」(ていうのかな?ようするに、コード入力時に静的エラーチェックを行うこと)は無理なのかとあきらめていた。しかし、CDTではその機能が実装さ…

リチャード・スティーヴンス三冊目

4.4BSDのTCP/IPの実装を解説した本。1994年に出た本なので内容は少し古いが、かなりの破壊力がある本だ。デバイスドライバからTCPの輻輳回避アルゴリズムまで、幅広くかつ詳細に記述されている。正直、読んでいて眠くなるところもあるが、さすがはリチャード…

Debianインストール

最近、フラッシュメディアLinuxを調べてDebianに興味が出てきたところだ。1.8インチUSBハードディスクが余っていたのを思い出し、Debianをインストールした。いや〜はまった。インストールしても、起動時kernel panicになって立ち上がらない。ネットで調べて…

RFC読書続き

RFCダイジェストの続きを読んだ。RFC3135は、今の仕事に関係あるかも。時代は違うし、背景も違うが、技術は似ている。その他は、ミドルボックス関連は一通り抑えておかなければいけない。これまで僕がやってきたことに技術があるとすると、どれも、ミドルボ…

創造性の刺激が勉強のモチベーションになる

最近、うちのチームでは、iptablesでLinuxのファイアウォールを構築し、それでお金を取ろうと目論んでいる。しかし、僕も含めてみんなが素人なので、たまに、微妙におかしいことをやってしまうことがある。つまり、技術の複雑さに目を取られ、本質を外したも…

フラッシュのLinuxが欲しい

フラッシュメディアで動くLinuxが欲しいなあと思って探してみた。出張先で、PCをお借りして、自分の環境を復元できればかっこいいと思ったのがその動機(現実に可能かどうかは別だが)。ここに、iPodからKNOPPIXをブートする方法が載っていた。さらに、USB-L…

RFC

TCP/IPつながりでRFCの本を読み出した。1997年〜2003年までの毎月のRFCについて紹介されている本。雑誌記事をくっつけただけの本に多少とまどったが、中身は個人的には興味深い。1997年といったら、TCP/IPの基本技術はすでに確立し、世界中にインターネット…

rlogin, nfs

詳解TCP/IPの本を読み進める。今日は各アプリケーションの章を読んだ。telnet, rlogin, ftp, smtp, smnp, nfsなど。読んでいると、それぞれに少しずつ発見がある。VNCもどきや遠隔操作のソフトウェアを開発してきた自分にとって、rloginは基本だ。だが、忘れ…

TCPプロトコル

詳解TCP/IPの本を読み進める。TCPプロトコルの説明部分は、詳しくて良かった。RTTの計算、遅延ack、愚かなウィンドウ・シンドロームの回避、スロースタート、輻輳回避、etc。一つ一つは(言われてみれば)当たり前のテクニックなのだが、すべて組み合わさる…

Excel一冊目

Excelの本を読んだ。超初心者向け。ソフトウェア開発の仕事って雑用が多い。普通は、新人の間は、その雑用をやらされるものだ。しかし、僕は、その段階をすっ飛ばしてここまで来てしまったような気がする。というわけで、改めてExcelの使い方から勉強しよう…

リチャード・スティーヴンス二冊目

「Unixネットワークプログラミング」はネ申だったが、この本はどうか。「Unixネットワークプログラミング」は、細かいところ(異常ケースや実装依存の機能)について、具体例とともに説明されていたのでかなり良かった。実際にものを作るときは「detailこそ…