CPUの本
教養としてCPUについて知っておきたくなった。というか、Amazonの評価が高いので買ってしまった。Amazonは恐ろしい。
- 作者: 蒲地輝尚
- 出版社/メーカー: アスキー
- 発売日: 1994/09
- メディア: 単行本
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途中からだんだん難しくなってきたので、まだ読み切れるかどうかは分からない。
Linuxの本
疲れたので、軽い本を読む。
- 作者: 西村めぐみ
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2004/11/30
- メディア: 単行本
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分かりやすくてなかなか良かった。この内容が一通りできたら、面接の場で、「学生の頃、Linuxを使ってました」と言えるくらいにはなれるんじゃないかな。会社の後輩に勧めておこうと思う。
会社の展示会
で展示員のため出社。
その後の飲み会で、上司と話した。実は最近、会社を移りたいと密かに考えているのだが、そのためには、今の上司が喜んで送り出してくれないと駄目だ。今日の話し合いで、そういう形にほんの少しでも近づけただろうか。
上司に、「こいつは外に出すのはもったいない」と思われてはいけないし、「こいつは俺の言ったことをやらない」と思われてもいけない(人は、自分の気分を害す人の幸せを願えないものだ)。僕の移動が、上司にも得だと思わせることができるだろうか。うーむ、難しい。ちょっと考えすぎかな。
BlackDog届いた
10/12の日記に書いたBlackDogが届いた。BlackDogとは、WindowsマシンのUSBポートに差しただけで、Windowsの画面に寄生して動作する世界最小Linux。電源はUSBから取るので、一切のスイッチがない。
早速使ってみたが、問題なく動作している。超簡単。なお、使用中は、Windowsに仮想イーサネットドライバがインストールされた状態になる模様。使用後には消える。
ターミナルで emacs と打ち込むと、Windowsの画面上で、emacsが立ち上がるのが楽しい。デフォルトでは、apache, sshサーバが起動した状態になっている。さて、どういう使い方ができるか。
(10/26追加)スクリーンショット → http://www.mybackpocket.com/blackdog_screenshots.htm
Linuxの位置づけ
Linuxのバンド幅管理機能に関する文章を見つけた。→ http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Adv-Routing-HOWTO/lartc.qdisc.html
著者曰く、
これに気づいたときには、ほんとうにたまげました。 Linux 2.2/2.4には、ハイエンドの専用システムに比肩するほどの、様々なバンド幅管理機能が含まれているのです。Linux はフレームリレーや ATM よりもずっと進んだ処理を行えます。
とのこと。
これを見たとき、僕は「またか」と思った。僕は、最近、Linuxに触れる機会が多くなってきて、だんだんLinuxの位置づけと偉大さが実感できてきたところだ。(それまでは、単にWindowsよりもセキュアで堅牢なサーバというくらいのイメージしかもっていなかった。)
そして、これらのそれぞれの機能が、専用システムに匹敵している。「並みの会社ではこれを超える品質のものは作れない」というレベルだ。うーむ、まいった。これがオープンシステムというものなのか。二年くらい前に、Linuxがえらい流行っていたのもうなずけるな。
というわけで、僕も遅ればせながら、Linuxのソリューションに興味を持っている。手始めの勉強として、以下の本を買った。使える技がたくさん載っている。
LinuxサーバHacks―プロが使うテクニック&ツール100選
- 作者: ロブフリッケンガー,Rob Flickenger,山口晴広,イメージズアンドワーズ
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2003/11/01
- メディア: 単行本
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懐かしい本を見つけた
問題が発生したので、今日もホテル宿泊になってしまった。土曜日がつぶれることが決定。
暇だったので、ホテルの近くの古本屋で本を買って読んだ。
- 作者: 科学朝日
- 出版社/メーカー: 朝日新聞
- 発売日: 1993/10
- メディア: 単行本
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- 作者: 堀場雅夫
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 1995/10
- メディア: 単行本
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- 作者: スペンサージョンソン,Spencer Johnson,門田美鈴
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2000/11/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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最後の本は、以前、僕が進路がなくて悩んでいたときに、先輩に紹介してもらった本だ。その頃の僕は、何もできることがなかった。勧められた本は、面倒なので読まなかった。でも、そんな自分でも、心配してくれる人がいたんだな。本屋でこの本が並んでいるのを見て、今更ながらそんなことを考えた。
USBへの興味
泊りがけの出張。移動中とホテルでの暇つぶしのために本を購入した。
Linux組み込みシステム―Hardware,Software,and Interfacing
- 作者: クレイグホーラボウ,Craig Hollabaugh,山口つかさ
- 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
- 発売日: 2002/12
- メディア: 単行本
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組み込みLinux開発の雰囲気を味わえる。気楽に読める本。
BlackDogを知って以来、僕は、組み込みLinuxに興味をもっている。それと、USBにも興味をもっている。USBは、ターゲットマシンに何もソフトウェアをインストールする必要がなく、機能を追加できるというのが良い。
最近出張の回数が少し増えた。出張先での僕の作業は、客先マシンの調査やメンテが多い。お客さんのマシンを触らせてもらうのだが、当然、それらのマシンやネットワークを自分のために使用することはできない。したがって、僕は、自分のノートPCを持ち歩いて、ネットにつなぎたい場合は、Formaカードを使用してネットにつなぐことになる。しかし、ノートPCを持ち歩くのは疲れる(以前、充電用のアダプタを忘れてボスにシメられたことがある)し、また、例えばgoogleで調べ事したいと思ったときに、わざわざ自分のノートPCを開くのも面倒だ。
で、考えるのが、「お客さんのマシンのCPUとUSBインタフェースだけをお借りして、自分の作業環境を構築することはできないだろうか」ということだ。
Windows起動中のお客さんのマシンに、自分が持ってきたUSBデバイスを刺させてもらうだけで、自分が使用したい機能(メール閲覧、Web閲覧、会社へのVPNアクセスなどなど)が、お客さんのマシンのディスクに一切アクセスすることなくできるようになる、というのが望ましい。問題なのは、お客さんのマシンのディスクにアクセスしていないということをどう定義するかだな。本当は、お客さんのマシンのOSを使用している時点で、ディスクに一切アクセスしていないというのは嘘になってしまう。したがって、何か気が利いた定義が必要だ。