プロフェッショナルの条件

という本を読んだ。うちの会社はドラッカーに染まっているので、一冊くらいはこの人の本を読んでおかなければならないと思って。

そう言えば、うちの会社では、皆が、他人の時間を侵害しないように常に意識している。会社に入ったばかりのとき、このことを非常に新鮮に感じたのを思い出した。

あと、面白かったのは、成果をあげるための重要なことの一つとして、「上司の強みを生かす」ということをあげていたこと。

上司を見てると、たまーに、慣れないフィールドで苦労しながら決断を捻り出しているのが見えて、そのことに不安を感じることがある。というか、僕のことを技術力があると思っているようなので、何とかしないといけないと感じている(^^;;)。でも僕のそのような不安は、上司の弱みが気になっているというパターンのようだ。

それよりも、意識しないといけないのは、「上司は何がよくできるか」「何をよくやったか」「強みを生かすためには、何をしらなければならないか」「成果をあげるためには、私から何を得なければならないか」ということだと書かれていた。

なるほどー。